2021年9月18日
バーントミル ピントルペールエール
爽やかなシトラスの香り。トロピカルな甘さを思わせる香り。 凄...
伝統的にスコットランドで造られているビール。ホップが弱くアルコール度数も低い。モルトの甘みが支配的。
ヨーロッパはビールやワインが東洋でのお茶の様な感じで飲まれていたがまさにそんな役割のビールだろう。
ごくごく飲めるというよりは、そんなに酔いたい気分じゃ無いわって時に飲むのがいいかもしれない。食事のお供とかゲームの最中とか。
スコティッシュエールには「ライト」「ヘビー」「エクスポート」と3種類あり、アルコール度数によって分けられています。
昔のイギリスでは麦芽の使用量によってビールの値段は分けられていました。他の商品と差別化出来ることもあり、今でも当時の通貨単位「/-」シリングを使い、ライトは60/-、ヘビーは70/-、エクスポートは80/-とラベルに表記されていたりします。
数字が上がるにつれアルコールも高く苦味も香りも強くなるので、60/-のライトが一番スコティッシュエールらしいといえるでしょう。